ACCESS(アクセス)開発の特長

ACCESS(アクセス)専門開発の利点は、Access(アクセス)に特化しているので、「早く」 ・「安い」・「確実」 が特長でプロフェッショナルな確実なシステムを構築できます。

Accessって何?

Access(アクセス)は、Microsoft社が開発した「データベース管理ソフト」で、マイクロソフト社業務用パッケージソフト、Microsoft Officeの上位エディションに入っているデータベース作成・管理用のアプリケーションソフトの事です。

データベースって何?

大量のデータを蓄積・保存し利用するためのものです。
データの変更や削除・追加なども行えます。
こういったデータベースというものを作成・管理するソフトがAccessなのです。データベースを作成するだけでなく、データを効率的に管理・運用できるシステムがつくれます。機能としては、データ形式の違いなどによる「不正なデータ」の入力を防いだり、複数の人が同時にデータを利用したときに「データの矛盾」が生じないように処理する機能等があります。

Access(アクセス)は大量のデータを蓄積・保存できる

Excelの場合、1つのワークシートに104万8,576行という保存可能件数がありますが、Access(アクセス)の場合は、1つのデータベースについて最大2Gまでという容量の限界があるだけで、保存件数に制限がありませんのでAccess(アクセス)は大量のデータを蓄積・保存できます。

Access(アクセス)は保存したデータの利用が可能

保存されたデータは、様々な形で取り出すことが可能です。膨大なデータから「必要なデータ」だけを必要に応じた形で取り出せます。
さらに保存されたデータを様々な形式で印刷することが可能です。レイアウトを自由に変更でき、リスト形式や帳票形式、ラベル形式などで印刷できます。
データを閲覧しやすく表示したりする「操作画面」も作成も可能です。

データベースシステムの構築

Accessの機能を組み合わせてデータベースシステムを構築できます。
小規模なデータベースであれば、基本機能だけで簡単に作成する事が可能です。
データベースの操作を自動化する{マクロ機能}や、複雑な処理をプログラミング可能な{AccessVBA}も搭載していますので本格的データベースも構築する事ができます。

AccessとExcelは違うのか??

ワークシートの見た目は似ていますが、 Excelにはデータベース機能として、オートフィルタや並べ替え、テーブルといった機能がありますが、Excelは表計算ソフトであり、Accessはデータベース管理ソフトですので、根本的には違うソフトであります。

Accessでのシステム例

Accessでできること集

Accessは「顧客管理、販売管理、在庫管理」などのよく知られている一般的なシステムの他にも 必要に応じて多種多様なシステムを作成することが可能です。
▪️販売管理システム

販売管理システムとは、販売活動において各フェーズである見積・受注・出荷・納品・代金回収の管理です。

管理する事柄としては、販売先・商品・販売数量・納期・販売金額・決済情報となります。

販売管理は、事業者が売上と利益を得るための直接的行動です。
要は、商品(サービス)を販売し売上(利益)を上げることです。

販売管理システムの機能

・見積機能
引き合い段階で見積書の発行を行い、商談成立時には受注機能に情報を継承します。
見積情報を共有化することで成約可否が成功事例と失敗事例として蓄積され何が良く成約したのか、何が悪く成約できなかったかを見える化することができます。

・受注機能
受注確定情報としてシステムに登録を行います。情報としては、受注日・受注番号・納期・納品場所・決済方法・商品名・数量・金額となります。
必要に応じて注文書・注文請書を発行します。

・出荷機能
納期に合わせて出荷指示書を発行します。それに伴い納品書(受領書・領収書)・配送伝票も必要に応じて発行します。
出荷登録を行うことで売り上げが確定します。

・請求機能
得意先と予め定められた取引条件(支払サイトや都度or月締)に応じて、請求書を発行します。
請求書には、支払条件・商品・数量・金額を取引毎に明細に記載します。
月締請求の場合は、前回請求額・入金額・繰越額・今回請求額を記載します。

・入金機能
得意先から入金があった場合に、請求情報と照合して一致していれば取引完了とする。入金不足の場合は、次回の請求に回すか問い合わせを行い、過剰入金の場合は返金を行うか次回の取引に充当するか。
入金情報としては、入金方法・入金日・入金額・得意先情報などを登録する。

▪️顧客管理システム(CRMシステム)

一般的には顧客の関係性を向上、維持、管理するシステムです。
シェアや顧客数の拡大ではなく、既存顧客とのライフタイムバリュー(生涯価値)を向上させる事に目的に使用されるシステムです。
そのためには、サービスや商品を繰り返し継続して購入して頂くことが必要になってきます。

顧客管理システム(CRMシステム)では顧客の属性情報や購入履歴をデータベース化して抽出・集計し分析する機能が必要になります。

属性情報・・・性別/年齢/地域/職業など
購入履歴・・・受注日/出荷日/商品/数量/金額など

また支払やキャンセル・苦情・問合せなども顧客に紐つけてデータベース化し管理することで顧客を見える化し情報共有することができます。
顧客管理システムと電話システム(PBX)との連携をさせるCTI機能を実装することで着信時に即座に顧客情報を表示させることができます。

▪SQL Server

取り扱うデータ量の増大や利用ユーザ増加とともにACCESSデータベースでは動作速度や安定性が維持できなくなってきます。
その時にはデータベース部分をACCESSと親和性の高いSQL Serverと呼ばれるデータベースエンジン専用のサーバに移行することで解決できます。

SQL Serverの特徴として
・ビューやストアドプロシージャでデータベース処理をサーバ側で実行することができる為高速なレスポンスが期待できる
・同時アクセスを前提に設計されているので、複数ユーザでのデータベースアクセスが安定している
・データベースの可用性を高めるAlwaysOn機能で障害発生時や災害復旧に有効
・GUI管理ツールとしてSQL Server Management Studio(SSMS)を利用して不慣れなユーザでも管理しやすい

専用サーバを構築するにはハードウエアやソウフトウエアライセンスが必要になりコスト負担が大きくなりますが SQL Server Express Editionという無償版を利用することで移行時点の急なコスト負担を減らし緩やかな移行が可能になります。
もちろんSQL Server Express Editionは、同時使用10ユーザまで・データベースサイズ10GBまで、などの制約があります。

管理システム
契約管理システム 契約情報の全ての管理を行なう業務管理システム
コールセンターシステム 電話から応対の管理を行なう業務管理システム
口座振替システム 金融機関ごとに集計し振替処理伝票の作成を行なう業務管理システム
保険管理システム 申し込みから入出金の管理を行なう業務管理システム
TODO管理システム 各支店と本店との情報を一括で管理する業務管理システム
契約管理システム 契約情報を管理する業務管理システム
伝票管理システム 印刷伝票の発行情報管理と作成を行なう業務管理システム
進捗管理システム 各社員の業務進捗状況の管理を行なう業務管理システム
物件管理システム 物件情報の管理を行なう業務管理システム
営業管理システム 営業日報の管理を行なう業務管理システム
施設点検システム 点検項目の自動作成化と大量な報告書作成処理の自動化・管理を行なう業務管理システム
クライアント管理システム 顧客情報・売上・仕入管理を行なう業務管理システム
DM管理システム 会員情報各種情報取込 DM用検索とExcel出力を行なう業務管理システム
分析システム
販促分析 契約情報や営業実績の全ての管理・分析を行なうシステム
セミナー参加者分析 セミナーの参加状況や満足度を分析するシステム
TOOL
訪問診療記録書作成 訪問診療の月次報告書をレセプトシステムのDBからCSVを取り込みテンプレート化し自動生成するツール
請求書や領収書発行 顧客管理情報からデータを抽出し請求書や領収書発行するツール

見積り3|アクセス開発見積り3|アクセス開発

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